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たわごと


ここに書いてあることは、全て筆者の勝手な独り言です。それをよくご理解の上、 よろしければご覧下さい。クレームは一切受け付けません。

東急線の工事に関して2

 しばらく書いていないうちに、無事に東急線と地下鉄線の相互直通が始まってしまいました。2000年8月6日に旧目蒲線の目黒-田園調布間と東横線線増部分の田園調布-武蔵小杉間を「目黒線」、旧目蒲線の多摩川(旧多摩川園)-蒲田間を「東急多摩川線」に改称し、目黒-武蔵小杉間で20m車6両(3000系)、多摩川-蒲田間で18m車3両(7600系、7700系、1000系)による運転が開始されました。うち東急多摩川線の車両は池上線と共用になり、雪が谷大塚車庫が拡張されてそこに留置されるようになりました。目黒線車両は奥沢と元住吉に留置されています。どちらもワンマン運転で、東急多摩川線は池上線と同様にホームセンサー方式、目黒線はホームドア方式です。
 2000年9月22日には都営三田線、営団南北線、東急目黒線でダイヤ改正が行われ、直通運転対応ダイヤになりました。目黒-溜池山王・三田間の営業が行われないだけで、都営車、営団車ともに目黒-武蔵小杉間を走って、目黒からは回送でそれぞれの線へ向かっていました。営団車・都営車ともそれぞれ開通前の路線図で東急線を走るという、奇妙な状況になっていましたが、それも数日で、2000年9月26日にはめでたく営団南北線溜池山王-目黒間と都営三田線三田-目黒間が開通して目黒線と相互直通運転を開始しました。
 東急線側からは基本的に交互に南北線直通と三田線直通が運転され、目黒からふたつめの白金高輪(計画時「清正公前」)で直通しない方の白金高輪始発に連絡します。ただしラッシュ時間帯の前後ではそのパターンが崩れることもあります。地下鉄側からは、ラッシュ時は交互に白金高輪止まりと目黒線直通が交互に走ります。三田線の場合は御成門折り返しも走っています。昼間時、南北線は目黒線と運転間隔が同じなので、白金高輪止まりと目黒線直通が交互に走りますが、三田線は運転間隔が違うため、3本のうち1本が直通、2本が白金高輪止まりです。うち1本は南北線の目黒線直通に連絡、残り1本は連絡せず、結局後続の三田線からの目黒線直通に乗ることになります。しかもその電車の場合、ホーム進入と同時に目黒線直通の南北線が発車するという鬼畜なダイヤです。
 肝心の東急線の工事ですが、不動前-目黒間は高架橋の築造が行われています。不動前-武蔵小山間は線路の移設が行われていて、反対側にも土留めを打つ準備をしています。武蔵小山は駅前後が仮桁になっていますが、まだ本格的な掘削は進んでいないようです。武蔵小山-西小山間では土留めはまだ片方だけで、線路の移設まではもう少しかかりそうです。西小山では掘削は結構大規模に行われているようです。西小山-洗足間は比較的進んでいて、残った側の土留めもほとんど打ち込まれているようです。なお、仮ホームのためホームドアのなかった不動前、武蔵小山、西小山のうち、武蔵小山と西小山にはホームドアを設置するようです。ドアの設置位置が明示されていたし、西小山では一部準備工事が始まっています。
 洗足から奥沢まではいちおう落ち着いているようですね。奥沢の線路配置ではホームを8両に延伸できる余地があまり無いように思えますが、ポイントの移設などで対応するつもりでしょう。バリアフリーでホームへのアプローチがスロープになったせいで、改札からホームへ行くのに前より時間がかかるようになってしまいましたが。奥沢から先はもう完成と言っていいでしょうね。特に東横線線増部分は完成しています。
 武蔵小杉-日吉間の複々線化工事ですが、現在の東横線線路は目黒線が使用し、東横線は現線路の直上にできる高架を通ります。現元住吉付近で目黒線も高架になって元住吉車庫の上に新しい元住吉駅ができるようです。その際、内側が目黒線、外側が東横線の2面4線のホームの外側に東横線の通過線がある2面6線となる予定です。目黒線の日吉乗り入れによって日吉での急行退避ができなくなるためです。元住吉車庫への入庫は、目黒線を使って行われます。高架になる前に車庫への入庫線が分岐して、さらに車庫からは桜木町方面への出庫線も設けられるようです。元住吉から先も高架で、現在東横線をオーバークロスしてる県道は地上に戻されます。鶴見川前後で現在線の高さに戻って、そのまま日吉に到達するそうです。現在の築堤は高架橋になって、線増線は左右に貼り付けになるでしょう。日吉の引き上げ線が2本になるようです。なお、複々線化工事のため、現在、武蔵小杉の目黒線の引き上げ線は1線しかないです。
 続いて大井町線関連です。


東急線の工事に関して1

00/02/04
 筆者は世田谷区の奥沢という所に住んでいるが、この辺りは完全に東京急行電鉄(以下「東急」)の勢力範囲である。必然的に筆者も通学をメインに何かと東急のお世話になってるが、ここ最近、東急線のあちこちで様々な工事が行われていることは、知っている方も多いだろう。
 ここ最近で最も力を入れているのは、やはり東横線の複々線化工事と、それに伴う目蒲線の改良工事である。これは、東横線の輸送力増強として多摩川園−日吉間を複々線化し、その先は田園調布で分岐する目蒲線を東横線の実質的線増部分とみなして直通運転を行うというもので、かれこれ10年以上工事を行っている。目蒲線側では、目黒で建設中の帝都高速度交通営団(以下「営団」)南北線及び東京都交通局(以下「都営」)三田線と相互直通を行い、都心方面へのルートを確保するようになっている。
 このうち地下鉄-目黒-目蒲線-東横線-武蔵小杉の部分が今年(平成12年)秋に開業することになり、それを前に同区間の工事も最終段階に入っているというところである。ただし、目黒−洗足間では連続立体交差化工事が進行中で、こちらの竣工は平成14年度になっている。ちなみに東横線線増部及び目蒲線田園調布−目黒間(以下「都心線」)は、当初東横線と同規格の20m車8両編成の運転が予定され、ホームもその規格で設計されていたが、東京都が経費削減を理由に6両での運転を主張、営団も東急もそれに引きずられる結果となったようだ。ただ、東急としては東横線の混雑緩和が目的であるとして、将来的には8両での運転を模索しているようである。既に都心線工事を終えた各駅では8両分のホームを確保しているし、立体交差が進行している部分でも地下或いは高架化によって8両分のホームを確保するものと思われる。
 都心線部分には急行の退避設備がないため、秋の都心線開業当初は各駅停車のみの運転が予定されている。急行運転は立体交差化工事が完成し、武蔵小山の退避設備が使用可能になってから行われるはずだ。8両の運転が開始されるとしたら、乗客の延び如何だが、この時点を目処にしていると思われる。この立体交差化工事の進捗状況だが、地下鉄線との直通に備えて地下化された目黒を出て目黒川を越えると、緩やかな上り勾配のまま昨年10月に切り替えられた仮設高架線を進む。不動前も同時に仮設高架に切り替わり、駅前を含む踏み切り2ヶ所が解消されている。現在は仮桁の下の土砂を除去して、高架桁を建設しようとしているところだ。不動前から先は地下になるが、線路を横にずらして、空いたスペースを使って土留めを打ち込んでいるようだが、まだ本格的な掘削は始まっていない。武蔵小山も駅部分は仮桁になっていて、2面4線の駅設備を設置するためにかなり広い範囲を仮地盤で覆っているが、掘削はまだあまり進んでいないようだ。西小山も同様だが、ここはかなり深く掘る必要があるようで、駅の真下の部分はそこそこ掘ってあるようだ。洗足は、駅直前の区道を乗り越える付近の掘削がまだ始まっていないが(住民の反対運動があるらしい)、ホームの延伸やエレベーターの設置工事などの駅部分は、かなり完成に近づいている。
 洗足から大岡山まではほとんどをかなり昔に完成した掘割による連続立体交差化区間を進み、大岡山直前で勾配を上って地下化された大井町線を乗り越えて、すぐに下って地下に入る。大岡山も都心線工事が完了して8両分のホームになっており、大井町線とは同方向同ホームの乗換えが可能だ。大井町線が内側だが、大井町よりにY字の引き上げ線がある。これは東横線や目蒲線・池上線の車両を大井町線を経由して長津田の工場まで回送するために設けられているもので、東急は「連絡線」と称している。大岡山が地上だった頃は、目蒲線と大井町線との間の渡り線だったものである。ただ、この連絡線は都心線開業と同時に運転が開始される予定の大井町線急行の折り返し線としても使用されるようだ。大井町線については後述する。
 大岡山を出るとすぐに地上になって、大井町線とのポイントを過ぎると、大井町線が急勾配で高架になって、目蒲線の上り線を乗り越えていく。次の奥沢は筆者の最寄駅だが、車庫があるせいか、大規模な改良工事は行われないでいる。しかし、ホーム延伸に伴って車庫の改修と配線の変更が行われた。
 まず、3番線を一時使用停止にした上で、ホームの延伸と拡幅工事が行われた。そして、従来はホーム直前にあった引き上げ線からの渡り線がかなり大岡山よりに移設され、引き上げ線を廃止して3番線へのアプローチ線としている。その結果、奥沢折り返しの列車は従来は本線である1番線に到着後折り返して引き上げ線に入り、さらに折り返して3番線に入っていたが、直接3番線に入るようになった。また、出庫列車は本線上で折り返しをするようである。新3番線はホーム拡幅に伴って大岡山よりに20mほど移動していて、改札口からは少々遠くなった。
 また、1月末より目黒−武蔵小杉間のATC設置に伴う試験運転、および乗務員の習熟運転が開始されるにあたり、奥沢に直通用の3000系6両編成が2本入庫している。それに伴って、奥沢に留置されていた7200系の2M2T編成が転出になったようだ。3000系は昼間は3番線に留置されることもある。夜間は1日おき程度に試験運転が行われているようだ。まだ目黒のレールの先には車止めが置かれているが、そう遠くないうちに営団や都営の車両も試運転として乗り入れてくるだろう。
 長くなったので、今回はここまで。


国鉄債務その2などなど

 問題は民間企業に負担を強いるか、ということ。額の大小は関係ない。 社民党許すまじ。まだ自民党若手の方が筋が通っているではないか。


 ドリームキャストはおもしろそう。PowerVR-DC2なる新チップにモデム 内蔵、WinCE搭載と、ゲーム専用パソコン的なスペックがイカス。 願わくば、PowerVR-DC2をPC用に出して欲しいものである。


 南北線・三田線開業延期は非常に痛い。どうせ公共投資するなら、こういう のに金つぎ込めばいいのに。気合入れて作れば、何とかなる。  ところで開業延期だと、東急線の方はどうなるんだろう? 目黒−武蔵小杉で 暫定8両運転とか?


 知世ちゃん萌え萌えっす。


 SC−88ProST欲しい。


 JR東日本の潜水艦CMはイカス。秋田新幹線バージョンも面白い。 やっぱ電通? 「機長」CMも電通だって聞いたけど。


国鉄の長期債務処理問題について

 いきなり堅い話題で申し訳ないが、言わずにはいられないので、 ここに書くことにする。
 そもそも、国鉄の長期債務とは何か、ということである。かつて 国鉄は「我田引鉄」という言葉があったほど、必要性のない路線を を建設していた。そのほとんどは国会議員が地元の人気取りのため に強引に造らせた類のものである。現在ではそうした路線のうち、 完成したものの多くは廃線になり、未完成のものは野ざらし状態で ある。一部、智頭急行とか北越北線(ほくほく線)が、都市間高速 輸送のための高規格路線として復活したが、第3セクターに転換し たりして建設を推進しようとする動きもあるものの、モータリゼー ションの進展によって、開通にこぎつけたところで非採算路線とな ってしまうのである。
 また、「親方日の丸」という言葉通り、サービス業とは思えない ほどの劣悪な接客態度で、利用者の国鉄への信頼感の失墜という事 情も大きな背景である。同時に、先述のモータリゼーションも要因 のひとつである。戦後労働争議史の最大の(そしておそらく最後の) ストライキとされる昭和50年(1975年)の「スト権スト」 (ストライキ権奪還ストライキ。公務員は政令201号によってス ト権を奪われているが、その回復のために公務員が全国的にストに 入り、特に国鉄が全面的にストップした)の失敗は、モータリゼー ションの発達によって物資の輸送が鉄道に頼らなくてもよくなり、 相対的に鉄道の権威が落ちたことにもある。ちなみに、このとき政 府は、混乱を恐れスト権の回復を発表しようとしたそうだが、それ に強硬に反対したのが当時の官房長官で後の宰相、海部俊樹氏であ った。今でも彼は労働者の敵であると言われているらしい。
 ともかく、国鉄の経営不振というのは、経営側(つまり国)の認 識不足にあったことは、論を待つまでもない。車社会の進展やサー ビスの質の悪さという点を省みず、ただ闇雲に路線を拡張していく というのは経営者としては正気の沙汰とは思えない。
 結果、国鉄は膨大な赤字を抱え、行政改革の一環として民営化を 余儀なくされた。民間企業として、資本主義という競争社会の中で 経営の健全化とサービスの改善を図ろう、ということである。そし て、分割・民営化の際の条件として、債務の一部を民間企業である 新会社(JR)に負わせるという、異例の措置を講じたのである。  これは、当時の試算の結果、債務処理機関(国鉄清算事業団)の 保有する土地や株式の売却だけでは返済できない分を肩代わりさせ たのである。逆に言えば、JRはその発足当初から莫大な赤字を抱 えての出発を強いられたのである。
 分割民営化からはや10年を経て、結果どうであろうか。JRは 順調に業績を伸ばし、サービスの改善も大幅に進んでいる。北海道・ 九州・四国の3社は業績不振のため値上げを行ったが、地域分割で は仕方ない事態である。JR全社規模で見れば、国鉄時代とは雲泥 の差で経営が改善されている。
 翻って国側はどうであろうか。「総量規制」などという訳の分か らない制約のためにバブル期に土地を売ることができず(ちなみに 総量規制を行った時の大蔵大臣は橋本龍太郎である)、もたもたし ているうちにバブルが弾けて、土地の値段は急落、債務の利子さえ 満足に払えないという状況である。当然、その間にも利子は雪だる ま式に増大している。
 挙げ句の果てに、払えそうにないからJRに払ってくれ、と言っ ているのである。これは全くの筋違いであろう。自らの責任を棚に 上げて、借金を付けて送り出した子どもにさらに借金を背負わせよ うと言うのである。念のために言っておくと、JRは債務を毎年き ちんと返済しているし、完済の見通しも立っている。だが現段階で はまだ払い終わってはいないのである。
 JRが腹を立てない方がおかしい。日頃は犬猿の仲であると有名 なJR東日本と東海・西日本の社長がそろって、新しい債務処理案 に反対したことからも分かるであろう。理不尽を通り越して、あき れるより他がない、というところである。
 現状では、国に債務を払えるだけの財力がないのも分かる。ある 意味、JRへ転嫁するのは当然といえば当然の手段であることも認 めよう。だが、自らの責任はどうなるのか。乱脈経営で巨額の債務 を生み出し、それを民間会社へ転嫁し、自らは返済を先延ばしにし、 それで首が回らなくなったから、さらに民間会社へ借金を押し付け る。まともな民主主義国家がすることとは思えない。この10年間、 精一杯働いてきたJRの社員たちの努力は、まったくの無駄になっ てしまうのではないのか?
 個人的にはたばこ税の値上げには賛成であるが、それが国鉄の債 務処理などという、まったく関係のない事象の問題に使用されるの であれば、それは反対しなければならない。
 政治にこのようなことを求めるのはナンセンスなのかも知れない が、それでも言いたい。道義や信義という言葉に、どれほどの意味 があるのか。どれほどの価値があるのか。
 良識ある「政治家」が、この問いに答えてくれる日を待ちたい。


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レイアースのこと

 ネタが古くて申し訳ないが、最近、なぜか「レイアース」にハマ り始めた。放送中は何度か見たことがあり、それなりに面白かった のだが、ハマるということはなかった。ただ、当時から妙に気に入 ったキャラはいたのだが。で、最近MIDIデータの収集を始めて、 まあ、当然ながらその筋のデータの収集をしていると、某すいでん げつ氏の燃え燃え(萌え萌え?)データを発見してしまって、なん かその熱さに心打たれて、再び興味を持ってしまった次第である。 極めつけが、近所の古本屋で安くコミックを入手したことである。 個人的にCLAMPはそれほど好きではないのだが、試しに読んで みたら、メチャメチャ笑えた。いや、それだけではないが、面白か った。というわけで、ハマることにしたのである。
 考えてみれば、「レイアース」は究極の作品ではなかろうか。つ まり、美少女、巨大ロボット、剣や魔法のファンタジー、恋愛もあ るし、どろどろした人間関係もある。変身もの的な要素も含んでい る。「セーラームーンにロボットが出てきたら完璧だ」と、とある 知人が言っていたが、筆者はセーラームーンは一切見なかったが、 そういう観点から考えると、まさに「レイアース」は完璧な作品で はなかろうか。主人公のタイプもボーイッシュ、わがままお嬢様、 眼鏡っ娘(^^)と王道まっしぐらである。アニメ版はそれほど詳し くないが、へきるはあまり好きではないが、きちんとはまっていた し、笠原弘子さんの風ちゃんなどは、完全に萌えである。いかん、 趣味が出てしまった。まあいい。海ちゃんの印象が薄いのは、筆者 が単にあのキツイ顔立ちが好きではなかったせいだろうか。別にわ がまま娘は嫌いではない。某オーフェンのクリーオウは結構好きで ある。まあ、あそこまで理不尽だからこそかえって惹かれるのかも 知れないが。光ちゃんの元気のよさとへきるの声はぴたり(脱字で はない)であろう。だが、やはり風ちゃんである。
 個人的に、ああいう理知的かつ眼鏡っ娘は大変好みである。にっ こり笑って引金を引きそうな性格もよい。(偏っているような気も するが、それがどうした)しかも、笠原さんの落ち着いた声の調子 とくれば最高である。というわけで、もしかすると「風ちゃん萌え 萌え」のコーナーも作ってしまうかも知れない。


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PentiumPROのこと

 筆者のマシンのCPU(MPU?)はインテルのPentiumPRO200MHzである。そのことに不満はない。同一チップ内に2 次キャッシュを封入するなど、とってもアメリカンな力業で、技術 陣の意地というものを感じることができる。だから、ファミコンの カセット(PentiumU)は嫌いである。あんなスロットに差 すようなパッケージで、あの側面に巨大なヒートシンクや、あまつ さえ冷却ファンを装着するなどというのは、とっても不安定な気が して、よくない電磁波が発生しそうな雰囲気で好きではない。まあ、 一昔前までは、CPUなんて精密電子部品の直上に、モーターなど というノイズの塊を乗っけるなどどいうことは正気の沙汰ではなか ったのであるが。
 それにしても、PentiumPRO用の(つまりSocket8用の)ODPはい つ出るのだろうか。(筆者註:1998年9月に発表、10月に出 荷されている)今となってはそれだけが気掛かりである。そも そも、プロセッサのアップグレードを前提としているからSocket などというシロモノを搭載しているのであって、それを考えなけれ ば直付けが遥かに安上がりなのは自明である。つまり、最初からIntelはプロセッサのアップグレードを計画していたということで ある。にも関わらず未だに登場しないとはどういうことだろうか。 だいぶ前から噂はあるのだが、正式なアナウンスは一切ない。ロー ドマップにもそれらしき記述はない。まあ、サーバー用CPUと思 えば、パーソナル需要の少なさから、売り出しても利益が少ないの は目に見えるが、それでもかなりの数がパーソナル市場に出回って いるはずだし、NTもDirectXをサポートする以上、MMX に対応するにしくはなしである。また、Pentiumでも233MHzや266MHzといった高クロック製品が登場している以上、16ビット コードを不得手とするPentiumPROのアドバンテージは確 実に後退していると言わざるを得ない。
 もっとも、PentiumPROは4プロセッサ対応ということ で、P6アーキテクチャが内部クロックを上げやすい構造にも関わ らず最大クロックが200MHzに抑えられているらしい、という話はあ る。かわりに2次キャッシュを増大してパフォーマンスの向上を図 っているらしいが、天下のインテル、Celeronとかいう安か ろう悪かろうチップ作るんだったら、さっさとSocket8用ODP を作るべきである。
 早々にPentiumPRO用ODPの登場を望む次第である。
 って、かなりいい加減な論旨だが、ご容赦願いたい。


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