2003年8月26日　あめ〜。

　これで少しは気温が下がればいいんですけどね。水の気化熱はバカにできませんし。
　ご存知の方も多いでしょうが、僕は比較的鉄分高い方でして、ヲタ歴で言えばアニゲーなぞよりは鉄の方がよっぽど長いわけなのですが。鉄道車両ももちろん好きなんですが、それ以上に好きなのが、路線整備に関わることですね。新線計画や改良計画なんぞは大好きです。
　それはそれでいいんですが、最近、実家と行き来する時は専らバスなので、ちょっとだけバス方面にも色気が出てきたって話なんですが。やっぱりこの辺でバスと言えば。

メガライナー

　ではないでしょうか。今のところ日本で1両しかない、15mダブルデッカーバスです。東京駅−つくばセンター間でしか運行していないので、かなりレアな存在ですね。ベンツ社のエンジンを搭載してたりしますが、2階席は結構狭いし揺れます。でも、カッコいいです。あ、ちなみにこのメガライナー、混雑緩和を目的に投入されたものの、まだ1年経っていないので、みんな物珍しさで乗りたがります。特に土日はほぼ満席になってたりします。代わりに、特にその前のバスはかなり空席が多いという、混雑緩和になっているのかいないのかよく分からない状態なんですが。
　このメガライナー、今は1両しかないですが今年中に4両体制で運行されるらしいです。しかも「あの」関鉄もメガライナーを導入するという噂もあったり無かったり。少なくとも、関鉄カラーのメガライナーはあまりカッコよくないと思いますが。
　問題なのは、鋭意工事中で平成17年秋開業予定のつくばエクスプレス開通後、メガライナーがどうなるか、ということです。メガライナーは15mという車体長から、運行できる道路が制限されています（というより、運行経路を限定することで運用の特認を得ているらしい）。つくばエクスプレス開業後、つくば線が縮小されるのは目に見えていますが、その際、メガライナーでは輸送力過剰にならないかという問題です。かと言って、他路線に転出するのも、経路制限から難しそうですし。それとも、メガライナーを維持したまま本数削減とかやるのかな。
　とりあえず、がるごんはメガライナーを応援します。あまり乗ろうとは思わないけど。

2003年8月25日　暑いねぇ。

　やっと真夏ですかね。
　それはともかく、感想なぞちょっと。

• イリヤの空、UFOの夏 その4
  　夏は、終わった。
  　3巻後半の重い流れがそのまま引きずられ、かなりブルーなラストへと落ち込んでいく。救いが無いわけではないが、望まれる「ハッピーエンド」でないことは確か。謎も今ひとつ消化不良だったし、「手のひら」な感じの不快感も残る。それでも、ボーイミーツガールものとしては、比較的王道な作りではないかな。
• でたまか 青天霹靂篇
  　第2部完…のはずが、何も終わってないというか、なんか始まってるし。
  　タイラーと銀英伝と古今東西のネタを混ぜてみたら、こんなんなりましたって感じだったけど、この先はどうなるんだか。この巻は「でたまか」らしさがあまり出ていなかったというのも、消化不良の残る原因ではなかったかと。
  　やっぱり、貧乏臭い戦いをしないと、らしくない。
• 勇者王ガオガイガーFINAL 2
  　小説の完結篇。本編で語られなかったとこにボリュームを割いた分、肝心の最後の戦闘シーンがかなり圧縮された感じがする。逆に、小説によって補完される部分も大きいわけで、そのあたりはお約束といったところか。
  　とりあえず、凱と命の生存が確認された時点で、もう続編への伏線はバッチリって感じだし（ガジェットツール・オブ・ギャレオリアロードの存在は公式に出てるし）、とりあえずこれはこれで悪くはないと思う。逆に、本来の勇者シリーズなら主人公であるはずだった護が、この小説2巻でようやく主役を張ることができた。その意味で、ガガガの区切りとしては結構いい線をいっていると思う。
• ツバサ
  　なんていうか、CLAMPの他の作品知らなきゃちっとも面白くないじゃん。絵汚いし。エンジェリックレイヤーと同じタッチでファンタジー描かれると、見辛くて仕方ない。
• トリコロ
  　脱力系というかほのぼの系というか、あずまんが大王のノリ。
  　八重＝ちよ、真紀子＝よみ、多汰美＝智、にわ＝榊/神楽 と置き換えると、ほらぴったり。大阪のキャラは微妙に分散している。逆に、お母さんの存在は結構ポイントかも。何も考えずに読める点で、非常に気楽でいい。それにしても、白目顔を最初に描いた人って誰なんだろう…。

2003年8月24日　文化的な生活？

• 十二国記, 風の万里 黎明の空 第3巻.(DVD).(\4080)
• 秋山瑞人. イリヤの空、UFOの夏 その４. 電撃文庫.
• 鷹見一幸. アウトニア王国再興録5, でたまか 青天霹靂篇. 角川スニーカー文庫.
• 竹田裕一郎. 勇者王ガオガイガーFINAL2, 大いなる遺産〜天海護の神話〜. MF文庫J.
• CLAMP. ツバサ 1巻. 少年マガジンコミックス.
• 海藍. トリコロ Vol.1. まんがタイムきららコミックス.
• ポリンぬいぐるみS.

2003年8月21日　いろいろ。

　色々なことを任せられるというのは、責任を感じる反面、嬉しくもありますね。仕事だけじゃなくて、大学の時の恩師からも激が飛んできているわけですが。
　少なくとも、自分に今できることで目一杯いきますが、できなこともあることは事実。できるように勉強とかしてはいるんだけど…。

2003年8月18日　英語とか英語とか英語。

• いしいひさいち. ののちゃんのとなり. 東京創元社.
• 東浩紀, 笠井潔. 動物化する世界の中で, 全共闘以降の日本、ポストモダン以降の批評. 集英社新書.

2003年8月15日　享楽の刻。

　今日っはうっれしっい給料日〜♪などと歌って踊って空中三回転半ひねりムーンサルトなんて器用な真似ができれば、きっと別の仕事やってたんでしょうけど、それはともかく、職場の「若い」方々とご一緒に呑みに行ってまいりました。ええ。メガライナーの話とか蛙の話とか新幹線の話とか蛙の話とかマイナー飲料の話とか蛙の話とかで盛り上がりましたとも。カラオケでは隠れアニソン大会だったし。やっぱり図書館ってそうなのか？！
　再来週は小学校の同窓会と友人の結婚式で、時期が時期だけに、色々イベント山積みなわけでして、給料が早速雲散霧消してしまわないか心配ではありますが。

2003年8月12日　貴重な体験。

　今日は、突然某サービス課長に誘われて、部長のお宅で酒盛り。直前までゴタゴタが片付かずに、30分ばかし遅刻してしまって、それについてお小言を食らいましたが(^^;
　それはともかく、貴重なお話を色々と伺うことができて、なかなか有意義な時間でした。お酒も美味しかったし。なんかもう、ちゃんと心配して頂いてるんだ〜ってなか感じで、すごく嬉しかったですが、反面、なかなか手厳しいご意見も。まあそういったのもお酒の席ならではですが。
　社会人ってこういうことか〜と、実感した夜でございました。

2003年8月8日　嵐だ、嵐が来るぞぉ〜

　台風です、はい。
　微妙にコースが秋っぽかったりしますが、それはそれとして、明日東京へ行けるかどうかがちょっとだけ心配だったりしますが。
　あと、なんか給料下がるみたいです。世間様がどのくらい貰っているのか分かりませんが、管理職の人たちでローン抱えてる人は本気で怒ってましたね…。まあもうすぐ法人化されるし、貰えるだけマシってことでしょうか。滅多なことじゃ首切られないし…たぶん。
　まあ、僕の場合、貰ってもロクなことに使わないので、その分他の事に使ってくれたほうが、たぶん公共の福祉的には有効なんでしょう。と、自分を納得させよう。

2003年8月5日　あつひ。

　夏ですね。暑いですね。
　関係ないですが、サーバー室の空調の調子がおかしいらしく、いちおう空調が入っている事務室よりも室温が高いという状態になっていたりして。
　それはそうと、先週末くらいからPerlと格闘してたりします。正規表現とか、極めると面白そうだし、テキスト処理も強力そうなんだけど、いまひとつ理解が足りないせいか、うまく動いてくれないというのが現状です。うーむ。
　そんなに急がない仕事なので、じっくりやっていこうとは思いますが、よく考えてみれば仕事しつつスキルアップできるってのは、相当贅沢な状態なんでしょうね…。もっとも、それ以外にも仕事が山積みだったりするわけですが。