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本日の戦果2003年9月
値段の書いてあるものは定価以外で買ったものとか。
2003年9月28日 休日XX
- 女子十二楽坊. Beautiful Energy.(CD)
- 小島あきら. まほらば 5巻. ガンガンWINGコミックス.
- 首藤瓜於. 脳男. 講談社文庫.
種感想。
正直言って、最終回よりもその前の回の方が256倍面白かったです。ナタルとアズラエルの血闘シーンはシリーズ中有数の名場面でしょう。今回、最終回の見せ場ってほとんど無いような。強いて挙げれば、イザークがバスターの武装もぎ取ってレイダー撃ったことくらいでしょうか。
フリーダムとプロヴィデンスの闘いは、監督が自賛するように確かにカッコいいんですが、ファンネルが鬱陶しすぎです。使いまわし多すぎ。だいいち、一体いくつ飛んでるでしょう。プロヴィデンス自体はNジャマーキャンセラー積んでるだろうから、ファンネルへのエネルギー補給はできても、推進剤の補給は無理でしょう、絶対。しかも、フリーダムのミーティアの壊れ具合は、0083でデンドロとノイエ・ジールとの闘いによく似ております。というか、ミーティア自体がデンドロのパクリっぽいですが。
パクリといえば、我らがヒロイン、フレイ様がご逝去あそばした後のキラとの絡み。思いっきり刻が見えておりました。あの後フリーダムにバリアーでも張られれば完璧でしたね。あ、そういえば最後の突撃の時に微妙に輝いていましたが、やはりバイオセンサーでも積んでたんでしょうか。
他にも、ヤキン自爆とジェネシス発射が連動していたことを知った(どうして知ったかは謎)クルーゼが「私の勝ちだな」って、お前はアクシズでも落とす気かと。ラストはラストでF91っぽいし、トリーがどうやって飛んでいるかも謎です。
各所で安否が心配されていたフレイ様ですが、やはり、というべきかお亡くなりになりました。しかも、思いっきり必然性の無い死に方です。クルーゼは一体何をしたかったのでしょう。なんか、殺すために殺したようにしか感じられないのですが…。まだ、前回アズラエルに撃たれてお亡くなりになった方が納得いきます。いやまあ、理不尽な死に方をするのが戦争だと言われればそうなんですが、もうちょっとやりようもあろうかと。
もっと強引だったのは、ザラ議長死亡前後の状況。
オペレーターが戸惑っているように描いたのが、死亡後みんな職場放棄の伏線なんだろうけど、そらないでしょう。だったらジェネシス発射前後にそういう描写を入れないと意味無いし、だいたい、ザラに諫言した人物って誰ですか。あ、ユウキ隊長でしたか。確か…ラクスの浮気をアスランにバラした人、でしたっけ。他にどこか出てましたっけ。経歴も何もはっきりしない脇役が、なぜ美味しいところを持って行きますか。まだ隣にいたニコルの親父(だと思う)の方が良かったような。Nジャマーキャンセラーといい、自分の作ったものの恐ろしさに…という感じで。
他にも、本国?のエザリア・ジュールを強襲したクーデター部隊を率いていたのは、クライン派のアイリーン・カナーバ。誰だよ。スピットブレイクの時に「ザラに欺かれた!」って電話よこした人ですね。ラクス出奔の渦中でクライン派って全員粛清食らったかと思ってました。
つか、こんなチラと出たきり、他に何もしていない人に重要な役割を振らないで下さい。ちゃんとそれなりに立ち回らせてから使いましょうよ、こういうキャラは。そのかわり、意味ありげに出てきたマルキオ導師は放ったらかしだし。続編ですか?続編があるんですか? 思わず番組終了後に劇場版の予告を期待しちゃいました。
ラクスはラクスで、勇んで出てきた割にはほとんど何もしてないですしね。まあ彼女はあくまで中立勢力として核戦争抑止に尽力したことで、戦後の発言権が増大するのは確かでしょうね。ひょっとして種持ち国家樹立を画策してるとか?
…と言いたいところなんですが、ブルーコスモス首領やタカ派国家議長が死んだくらいで、大勢に影響はないですよね。人種差別や偏見は人間の根幹に根ざすものですし、それがたかがトップの交代で無くなるなんてことはまずあり得ない。しいて言えば、一歩間違えば全面核戦争・人類滅亡に発展したという事実が、今後の戦争抑止の種にはなるんでしょうけど、その辺は分からないというか、風呂敷広げっぱなしで畳みもしないのがアレですね。その点、完全平和への3つのアプローチを提示したWの方がまだ良かったというか…そういえば、最後の最後で側近に撃たれるって、Endless Waltzのデキムもその死に方でしたよね。
絶滅戦争にどう決着をつけるかに期待していたんですが、双方トップの死によるなし崩し的和平というのは、安易というか解決どころじゃないような気がします。まあ、テロもありましたし、色々規制がかかって描けない部分もあったようですけど、それを差し引いても描き足りてないですね。回想ばっかやってたから時間が無くなったのでしょう。ニコル君のシーンは一体何回繰り返されたのでしょうね。
あと、もうひとつ苦言を。
キラとクルーゼって唐突ですよね…。クルーゼってずっとムウと絡んでたのに。そらクルーゼが全てに絶望しているのは分かったんですが、それならそれでもうちょっと始めの方から描いて欲しかったし、キラとももっと絡ませておかないと。ガンダム恒例の戦闘中問答がすごく薄っぺらかったです。ふたり共通のバックグラウンドが何も無いのに、話が合うわけないじゃん。
とりあえず、本作品のヒロインはやっぱりフレイ様ってことでFAでしょうか。
2003年9月26日 〜の秋。
別に更新サボってたわけじゃなかったんですが、ちょっと色々ありまして。
お仕事方面では、ちょいと忙しくて、というか、今まで何もしてこなかったツケが一気に回ってきたちうか、そんな感じです。たぶん休日出勤かも。
役得といえば、勤め先で所蔵している(正確には、勤め先と合併したところが所蔵していた)グーテンベルク42行聖書の零葉を肉眼でナマで見たばかりか、あまつさえ素手で触れたことでしょうかね。さすがに舐めはしませんでしたが(ぉ
羊皮紙じゃなくて手漉き紙なので、手触りの面ではヴェラムを使った中世の写本の方が面白いのですが(表と裏で手触りや字のにじみが明らかに違う)、紙は紙で透かし(ウォーターマーク)が入っているところは面白いですね。この透かしで、上質なイタリア産の紙ではなくフランス産の紙を使っていることが分かるそーです。マザラン図書館所蔵の42行聖書と同じような紙らしいです、たぶん。
つか、大学院の先輩にその筋の方がいらっしゃるので、今度色々お聞きしたいんですが、今回の勤め先で行う特別展の電子展示では、一般に公開されるものとしては(おそらく多分ひょっとして)日本最高解像度の42行聖書の画像が拝めるかも?
感想。
オーフェン、ようやくというか、いつの間にかというか、終わってしまいました。
ラスト、もうちょっとバタバタするかなーと思っていたんですが、比較的あっさり終わってしまったので、ちょっと肩透かしな感じでしたし、謎も完全には解かれずに終わってしまいましたが、それはそれで。結局、誰もが誰もに騙され裏切られていたということが明らかになるあたりは、伏線を色々張った甲斐がありましたねーといったところでしょうか。
それから、今日は種の最終回。いちおうオチはつくみたいだけど、あの状態からどうやって決着がつくのか、楽しみのような怖いような。そして最重要事項はもちろん、フレイ様の安否。
2003年9月23日 お彼岸。
- 十二国記, 風の万里 黎明の空 第4巻.(DVD)(\4080)
- 秋田禎信. 我が聖域に開け扉(下), 魔術士オーフェンはぐれ旅. 富士見ファンタジア文庫.
- むっく. ころころころもちゃん. 電撃コミックスEX.
- LILIANWARE. まりドン, マリみてドンヂャラ.(某氏からの下賜品)(同人ソフト)
- あとりえ雅. まりみてのほん・紅.(\1000)(某氏への上納品)(同人誌)
- Triumphal Records. Ragnarok Online Sound Stories -volume.final- / D.L.action | Sound Plus.(\2800)(同人CD)
暑さ寒さも〜とはよく言ったもので、ようやく過ごしやすくなりました今日このごろ、ごきげんよう。
関係ないですが、電車では降りる人優先で、乗る人は降りる人がみんな降りてからってのは常識だと思っていたんですが、最近では違うんでしょうか?
本日は、友人と聖地巡礼をして参りました。戦果は上記のごとく。相変わらず爛れておりますね。分かってはおりますが。
2003年9月16日 夏休み
- 寺園敦史, 一ノ宮美成, グループ・K21編著. 同和利権の真相@. 宝島社文庫.
- 保坂正康. 天皇が十九人いた, さまざまなる戦後. 角川文庫.
夏休みを頂いて、家族で帰省を。
従妹の息子(「いとこ違い」だっけ?)と遊んできましたよー。座ったり立たせてると大人しいのに、寝かせるとすぐに機嫌が悪くなる。寝かしつけるのに苦労してました。そろそろ人見知りし始めたので、次行った時には泣かれるかも(^^;
それはそうと、本日帰りがけに食料の調達でも…とスーパーに入ったところ、高校の友人とバッタリ。これは驚いた。まさかこんな地の果てで。いやぁ、ほんと奇遇でしたとも。これでこの地でも退屈せずに済みます。(別に退屈してないけど
2003年9月9日 転職。
いえ、リアルの話ではないんですが。
週末は、大学・大学院でお世話になった先生のゼミの合宿へ顔を出して参りました。日々の仕事ではともすれば忘れてしまいそうな視点を色々見せてもらって、すごく刺激になりました。
んで、転職。
遅まきながら夏休みということで、ちょっと?夜更かししてラグナやってたんですが、ついに、というか、ようやく、というか。ギルドメンバーの助けによって、めでたく二次職であるプリーストに転職できました。
転職前(アコライト)二態
ギルドメンバーによる盛大なお祝い(盛大すぎて見えないし)
転職後(プリースト)二態。座り姿がかわいい。
おまけ。
ぼんくら〜ず o(≧▽≦)o
2003年9月4日 スポーツの秋?
すげー暑かったですが。
職場のレクリエーションということで、キックベースボール大会に出ました。というか出されました。球技に限らずスポーツ全般思いっきり苦手なんですけどね。まあなんとか、皆さんのおかげと運とあって、11対2で快勝してしまったわけですが。いや楽しかったですけどね。
それにしても、ほんと体がナマってました。一塁へ走る途中、足がもつれて思いっきりヘッドスライディングかましちゃったり。「トリコロ」の八重並みに、年齢不詳の体でした、はい。
勝ってしまったので次は月曜。今度は5時過ぎなので、そんなに暑くないことを期待して。
2003年9月2日 華燭の典
先週の土曜は小学校の同窓会。日曜は友人の結婚式。うーん。やっぱこの歳になってくると、結婚ってシビアな問題ですねー。2次会とか、みなさん微妙に目の色変わってたような。
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