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本日の戦果2003年11月
値段の書いてあるものは定価以外で買ったものとか。
2003年11月25日 氷雨。
- SanMax PC3200 DDR-SDRAM 512MB CL3(Elpidaチップ BOX).(\11286)
- 藤島康介. ああっ女神さまっ 27巻. アフタヌーンKC.
- 十二国記, 風の万里 黎明の空 第6巻(DVD).(\4080)
- ラーゼフォン, 多元変奏曲(DVD).(\5776)
- APPLE Project. with me, Vocal Collection from Stay(同人音楽CD).(\1400)
- APPLE Project. Reincarnation, RUNE/CAGE Vocal Arrange Album(同人音楽CD).(\2000)
日曜は、風邪を押して友人と久しぶりに聖地巡礼。
マザーとCPUをどうしようか迷いましたが、とりあえずどの場合でも使えるメモリだけは査収してきました。国内半導体メーカー共同出資のエルピーダ製チップを6層基盤に乗っけて、しかも全数検査している国産SanMaxのモジュールを購入。OCには向かないけど、安定性は高いそうで。…AthlonXPかAthlon64かは、未だに悩んでおりますが(Pen4は眼中にナシ)。
あとは十二国記DVDの最終巻と、ラーゼフォン劇場版。いや、十二国記は何度見ても良いですね。途中抜かした回があったので、その補完もできましたが。一方ラーゼフォン。そっかー、あれってああいう話だったんですねーと納得。これも途中抜けてて唐突に最終回見てしまったので、ものすごく置き去りになっていたんですが、滅茶苦茶すっきり終わりました。いえ、TV版のラストはすごく好きなんですけど、そこから劇場版の冒頭に入ってラストへ〜と抜けると、実はすごい傍迷惑なラブストーリーだったんですねぇと。あと、量子力学的世界観の信奉者として、設定がすごく素敵でした。…久遠の影が異常に薄かったのは、仕方ないですかね。
あとは、APPLE Projectさんの新譜が出てたので、思わず査収。ネタ元はほとんど知らないんですが、店内にかかってた曲で一発KOでした。同じく店内BGMで即買いしたApple Tree以来、ここの大ファンになってしまったんですけどね。ついでに、Stayのフルコーラス版(園田まひる=任意ラジヲの人が歌ってる版)とEternal Melodyの正式版が入ってるwith meも横にあったので査収。両方ともApple Treeにアレンジ版が入っているですが、オリジナルも聞きたかったので。この手のものはある時に買わないと、ほんと入手が難しいですから。
ということで、年明けにAthlon64 3000+が出るという話もありますが、まあ今行っても大丈夫かなぁー。ボーナスまで待つか…(出ればね :-P
2003年11月21日 咳をしても…
ひとり。
いや、一人暮らしで風邪を引くってのも、なかなかアレですね。
昨日は、その風邪を押しつつ、同期会兼同期の人の結婚自主的お祝いの会に行ってきたんですが、アルコールを摂取したせいか、今日はちょっと回復しました。酒は百薬の長、でしょうか。
関係ないですが、ここしばらく悩んでいる新マシンの件。
微妙にAthlonXP2500+と電圧sageに向かいそうな予感です…。やっぱコストかな。どうせ90nmで低消費電力になると思われるAthlon64への乗換えを考えると、いかに低コストで満足を得られるかが問題になるわけでして。現状ではAthlonXP2500+が、一番コストパフォーマンスのよい選択肢みたい。せっかくマザーとメモリ新調するなら、CPUも…と思う親心(何
2003年11月16日 初体験〜(^^;
いえ、首都高なんですけどね。
車を実家から居宅へ移送するために、運転してきましたとも。土曜に練習として往復してきたんですが、それでもやっぱりドキドキですよ、首都高は。高速に入れば悠々走れるのですが、首都高はかなり怖いです。しかも車線が複雑怪奇だし車多いし、下手すると直前で慌てて車線変更→後ろの車にドヤされる→ハザードで平謝りの繰り返しです、はい。
一国(二京)→戸越→2号目黒線→一ノ橋→都心環状線→江戸橋→箱崎→6号向島線→堀切→小菅→6号三郷線→常磐道→桜土浦
江戸橋からはいつも高速バスでガブりつきしてるんで大体分かるんですけど、都心環状線は本当に分からなかったです >ω<
とりあえず、筑波山とか笠間とか霞ヶ浦とか行って見ますか…。あと、いわき→磐越道で郡山まで行けますね >某所管理人さま
2003年11月12日 究極?の選択。
- 三輪眞木子. 情報検索のスキル, 未知の問題をどう解くか. 中公新書.
そろそろまた自作したい熱が高まってきた今日この頃なわけですが、今は本当に微妙な時期というか。現Pentium4の後継であるPrescottが出てくるのは来年早々だし、Athlon64も来年にはデュアルチャネル版やキャッシュ削減の廉価版が出てくる感じ。さらに来年にはPCI-ExpressとBTXフォームファクタの登場も予定されている。一方で、いい感じのPentium-Mマザーが出る気配も無く、現時点で考えうる選択肢としては以下のとおりかと。
- Pentium4系
Pentium4-2.80CGHzと電圧下げのできる865PEマザーを買う。NetBurst系は電気食いで発熱も激しいが、ある程度電圧下げができれば、消費電力はともかく、発熱はかなり抑えられるのではないかと。あとはHyper Threadingによる高速化ですかね。SP2でWinXPもHT最適化カーネルになるし、非公式ならすでにパッチも入手できる。
問題は、ソケット478に未来が無いことと、低電圧動作という非定格動作による不具合の可能性かな。定格動作だと発熱と電気代がちょっと心配かも。Presccotもソケ478版が出るとは言っているけど、スケジュールの遅れでどうなるか分からないし、最低でもFMB1.5に対応しなければPresccotは載らない。そもそもソケ478はフェードアウトする運命なので、今から乗り換えるのは無駄かも。あと、僕自身がNetBurstアーキテクチャが好きではないということが大きいです。
- Athlon64
ハイエンドの性能を持ち、消費電力や発熱もハイエンド並みながら、Cool'n Quietという機能で、負荷の低い時は低クロック低電圧動作してくれて低消費電力・低発熱を実現してくれる優れモノ。ファンコントローラーと組み合わせれば、それほど手をかけずにハイエンドなのに静音なマシンにもできる。しかもx86完全互換の64bit CPUということで、将来性も高い。噂ではDualのG5よりもSingleのAthlon64が速いとも言われているし、生まれて初めてハイエンドに投資してみるのも悪くない。
問題点として、やはりコストが高いこと。ハイエンドとは言え、CPU1個に5万出すのはちょっと二の足を踏んでしまうかも。しかもマザーのコストもそれなり。いや、廉価なマザーもあるのだけど、Cool'n Quietの動作報告がきちんとあって、ファンコントロール搭載のマザーというとほぼ限定されてしまうわけで、そのコストを考えると、ちょっと割高な(性能に見合ってはいるが)プラットフォームになってしまう。あとは、64bitを生かせるWinXPの64bit-Editionの登場は当分先だし、今のAthlon64のプラットフォームであるソケット754はシングルチャネルメモリ対応なので、今後は廉価版のK8プラットフォームとなる予定。ハイエンドはデュアルチャネルのソケット939に移行するので、今買っても将来的にはミッド〜ローへ。それも悪くないけど、その割に価格が…。
- Pentium!!!系
現有資産を生かすとこっち。現在はSingleだけど、安くなったDualマザーを買って双発にしてみる。HTは擬似Dualだけど、こっちは本物Dual。その代わり消費電力は2倍(でもPentium4よりも少ない…)。マザーを変えればメモリは1GB以上積めるし、何よりコストもそれほどかからない。浮いたお金でHDDやらDVDやら買えるし、「体感速度」や「日常的なレスポンス」の改善には、悪くないかも。何より、P6アーキテクチャ大好き人間としては、Pentium!!!-S 1.4GHzデュアルを完成させたいという気持ちも。
問題は、ソケ370系が既に死んだプラットフォームであるということ。これ以上アップグレードのしようもなく、完全に進化の袋小路に入ってしまう。あと現有資産の活用とはいえ、マザーとメモリを新調しなければならないし、本領発揮には結局安くないCPUをもう一個買う必要がある。メモリは仮にPentium-M対応マザーが出たときに対応できればいいから、DDR333(PC2700)クラスで十分だけど。どうせDDR-IIに移行するんだし。もう一個の心配は、P!!!-Dualのチップセットの選択肢が、僕の手の届く範囲だとVIAのものしか無いということ。僕はVIAと相性あんまり良くないんですよね…。
どうも、3番が一番正解に近いような気もするんだけど…^^;
AthlonXP系も考えたんだけど、ソケAもフェードアウトするし、コア欠けとか発熱がちょっと怖いです。あと、どうもAthlonプラットフォームに良い記憶が無くて…いえ、自業自得だし、価格比性能は抜群なんだけどね…。
でも、こうして悩んでいる時が一番楽しいのです。2番目は手探りで設定を煮詰めていく時でしょうかね。
2003年11月5日 あーめー。
自転車通勤2日目にして早くもケチが。帰りに雨。夜遅くなってから降るんじゃなかったのかー!と怒っても仕方ないのですが。
マリみて感想。
本当に祐巳の妹候補は瞳子と可南子に絞られてきましたねー。つか、ここまで来て登場人物紹介に顔を出さない可南子が妹にのし上がっちゃうと納得いかないので、できれば瞳子でお願いします。いや、今回は可南子もいい味出してたけど、瞳子も色々な意味で敵愾心丸出しで祐巳にアタック?してたし。いや、瞳子可愛いって。
個人的にツボな、お父さんを目にして崩れ落ちる志摩子さん。
関係ないんですが、どうして「国会」議員の候補者が「地元」の振興を約束するのか分かりません。国(というのはすごく曖昧な概念ですが)全体の発展をこそ約束しても、いくら有権者に恩があるとはいえ、なぜごく狭い地域のことを考えなければならないのでしょう。
確かに、人が集まって国を作り、地域の集合体が国土である以上、個々の地域の発展は確かに重要でしょう。でも、それって「国会」議員の仕事でしょうか。つか国全体を見渡して舵取りすべき人物が、区々たる事象にかまけなければならないのでしょうかねー。何のために地方自治体があるのか、地方分権とほざいているのか、分かりません(そらまあ権限だけ委譲して予算渡さないことが最大の問題ですが)。んなこと言ってるから、いつまで経っても利益誘導型政治が変わらないんだと思いますよ。
国会議員の権力は、国民全体の福祉のために有権者が与えたもので、一部の利益のために与えたものではない。地元のことを考えるなとは言わないけど、それは国全体のコンテクストで語られるべきであって、それ自身を目的としては本末転倒かと。だってそれじゃ「国会」議員じゃないじゃん。
だから、「地元を発展させる」とかほざく候補者は、端から相手にしてないわけでして。
2003年11月3日 明治節
- 清水徹. 書物について, その形而下学と形而上学. 岩波書店.(\3500)
- 新田次郎. 八甲田山死の彷徨. 新潮文庫.(\280)
- 矢野誠一. 落語長屋の商売往来. 文春文庫.
- 六道神士. エクセルサーガ 11巻. YKコミックス.
- 後藤リウ. 機動戦士ガンダムSEED 4, 舞い降りる剣. 角川スニーカー文庫.
- 今野緒雪. マリア様がみてる, レディ、GO!. コバルト文庫.
11月3日は明治天皇の誕生日だったそーです。なんか昭和天皇の誕生日だった4月29日のみどりの日を「昭和の日」にしようなんてことをほざいている連中もいるようですが、すっかり忘れ去られてしまっている、というかほとんど意図的に忘れるように仕組まれているとしか思えない、8月31日の大正天皇の誕生日。7月20日を海の日にするよりかは、(比較的)まだ納得のいく理由だとは思うんですけどね〜。
まあ誰もが望んでいるのは、6月に国民の祝日を作ることですけどね。
唐突ですが、最近しばらく種を見返していて、ようやくまとまったようなので、俺的種ベストエピソード。
第3位 PHASE-35「舞い降りる剣」
自由の鬼畜な強さはスーパーロボット的だし、絶対空中でタイミングを図っていたとしか思えない登場もアレですけど、やっぱり熱いエピソードでしたね。タイムリミットのある緊迫感と絶望的な状況を、まさに快刀乱麻に自由が切り開くと。挿入歌のおかげで当社比3倍くらいには盛り上がりましたしね。反面、引きはかなり弱かったですが。あと、たぶんこのエピソードが端緒のグロ描写。
第2位 PHASE-49「終末の光」
非常に密度が濃くて、どの部分を取っても面白いエピソードだと思います。Zの「命散って」に匹敵するほど登場キャラがどんどん死んでいく話ですが、圧巻はやはりナタルとアズラエルの血闘ですね。これまでどうしても軍という枠から外れることの出来なかったナタルが、初めて自分の意思で行動できたということで、やっぱり彼女もAAのクルーだったんだなと。というか、最後の最後でようやくAAの本当のクルーになれましたね。フレイに微笑みかけ、アズラエルに撃たれながらも自分の意思を押し通したナタルは、最後は軍人ではなく「人間」として死んでいきました。
あと、少佐はいくらなんでもすごすぎ…。ナチュラルであそこまでドラグーン(ファンネル)を避けて、最後は陽電子砲と対消滅しながら昇天。…よくヘルメットとか残ってましたね。そしてマリューさんにトラウマがまたひとつ…。
ちょっと納得いかなかったのが、アストレイ3人娘のあっけなさすぎる死。もうちょっと見せ場があっても良かったんじゃないかなー。
第1位 PHASE-40「暁の空へ」
なんていうか、ウズミ様の漢ぶりに惚れました。熱すぎです。
アラスカ以上に絶望的な状況下で、それでもなお希望を持って戦い続ける「種」たちと、その種を飛ばすことに身命を賭したウズミ様。正直、SEEDのテーマ(と思った)はこのエピソードに凝縮されると思います。しかも挿入歌の「暁の車」がこれまた泣かせます。
生きていれば、おそらく戦後世界の中心的な指導者となったであろうウズミ様。しかし、そういう人だからこそ自らの国、自らの国民を犠牲にしたことを誰よりも悔い、その犠牲を無駄にしない道を、自らの手で選んだのでしょう。無責任な退場の仕方ではありますが、自らの死を以って自らが守った国民に種を蒔いたのだと思います。不羈とはどういうことか。誇りとは何か。
というわけで、種では数少ない漢が主役のエピソードをベストとして選んでみました。
改めて見ると、まあ色々アレな部分もありますが、概ね面白いのではないでしょうか。特に後半は。ただ、ラストはちょっと安易すぎるかなーと。
関係ないですが、自転車買いました。すげー久しぶりに、ひょっとして10年ぶりくらいに自転車に乗ったかもです。足が…^^;
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