Kirishima-jingu Shrine, Kagoshima

 鹿児島中心街から北東約40kmに位置する霧島神社は、天孫降臨神話の天照大神の孫・ニニギノミコトを祀る神社です。 また、ミコトが降臨時にお供した9人の神々のお面が奉納されており、霧島は天狗の発祥地とも言われます。

2015/10/9 Sony RX-100M3

霧島神社の入口、高さ 22.4mの大鳥居(一の鳥居)



 大鳥居をくぐるとロータリー。右側の石灯篭には、日本発祥の地 霧島の文字が。その上部の3面には赤色のお面が。左側の建物は、いろいろな天狗のお面を展示している霧島天狗館



 境内。

中央を拡大すると ↓


 中央手前は勅使門。最奥に本堂

勅使門の装飾彫刻。






 大鳥居の手前を左折すると霧島大橋。当初、この橋の下の霧島神水峡を見るために立ち寄ったのですが、橋の左右の欄干に取り付けられた九面と呼ばれる合計9個のお面に気付いて興味をもってしまいました。







 お面だけでなく、 欄干の柵にも注目。拡大すると 


高千穂の峰に祭られている天の逆鉾 (あまのさかほこ)をモチーフ。 
さらに、道路の照明柱にも。 





橋下の霧島神水峡に降りて、霧島大橋を見上げる。