Mitsumine-jinja Shrine, Chichibu, Saitama

 埼玉県秩父市三峰にある三峯(みつみね)神社は、奥秩父三峰山の山頂 (1,102m)にあり、秩父三大神社の一つとして数えられ、ヤマトタケル伝説や狼(お犬様)信仰などの伝説が残っています。 この神社の境内には、他の神社では見たことがないめずらしい建造物がいろいろあるので紹介します。

2015/05/06  Sony RX-100M3

 境内への入口の左右に鎮座するは(おおかみ)、鳥居はめずらしい三ツ鳥居



 仁王門に相当する随身門



三ツ鳥居から奥の拝殿まで徒歩約15分かかるうっそうとした雰囲気の長い参道。



 この画面には、この神社のめずらしい建造物が多数収まっています。中央正面は拝殿、その手前に青銅鳥居、右に八棟木灯台、左に手水舎、最手前の左右に



 左の青銅鳥居は1845年の建立で江戸深川から荒川を筏で運ばれたという。右の八棟木灯台は1857年建立の高さ 6mの飾り灯台。灯台と呼んでも、航海用とは考え難く、具体的な目的など詳しいことは専門家でも分らないらしいです。



 竜の彫刻で飾られた豪華な手水舎



 拝殿入口上部の彫刻。



三峰駐車場から三峯神社に至る歩道脇には、いろいろな色の花が一斉に咲いていました。
以上の他にも見所がありそうなので、後日改めて行きたい