Goutoku-ji Temple, Setagaya-ku, Tokyo |
招き猫の伝説で有名な豪徳寺(ごうとくじ)。 |
むかし、彦根藩の二代目藩主井伊直孝が鷹狩の帰りにここを通りかかったとき、寺の飼い猫が中に入るよう手招きしたのだとか。 寺に入ると辺りは突然雷雨となり、「すぶ濡れにならずに済んだのは猫のお陰。これは縁起がよい。」と喜んで、その後、井伊家の江戸の菩提寺にしたそうです。 |
2017/09/07 Sony RX100M3 |
↑ 東京都世田谷区に位置する曹洞宗・大谿山(だいけいざん)・豪徳寺。 中央突き当りの仏殿の左側に、 猫を祀った招福殿(招福観音)があります。 ↓ |
招福殿の向かって左側には、 奉納された招き猫が所狭しと。 ↓ |
大きさいろいろあって、値段は \300〜\5,000 ぐらい。 |
↑ 境内にある三重塔の初層の軒下に、一面に3個づつ四面で合計12個の干支の動物彫刻が装飾されているのは、身延山・久遠寺や東京・池上本門寺でみたことがありますが、 |
干支の鼠の場所に、招き猫が割り込んだ彫刻はユニークです。 よく見ると、左の鼠が小判をくわえて猫に差し出しています。 ↓ |
Sony WX500 |
別な場所には、単独で遊んでいる子猫。生きているようです! ↓ |
このほか絵馬など、あちこちに猫が。 猫だらけの豪徳寺でした。 |