岩手県・平泉・ 中尊寺。 入口から少し坂を登って入口を振り返った午前6時40分、紅葉が右側からの朝日を浴びている光景。 中尊寺は、850年に 慈覚大師(じかくだいし) が開山し、12世紀のはじめ、奥州・藤原氏の初代 清衡(きよひら) が多くの塔堂を造営したお寺です。
|
奥州・藤原氏の遺宝、国宝、重要文化財 3000点以上を収蔵した讃衡蔵(さんこうぞう) 前。 午前7時、左側からの朝日で紅葉がまぶしく輝いている光景。 この辺りが中尊寺では日当たりが一番よく、紅葉も早い場所のようです。 |
左側にある 金色堂 の入口前の三重の塔。 右側奥は出口。 |
中尊寺入口から800mに位置する 金色堂 。 中に納まっている 阿弥陀堂 は、ピカピカの金色かと思っていたら意外にもくすんだ感じでした。 |
金色堂 から折り返して月見坂 を下る途中の、午前10時頃の光景。
次は、毛越寺へ。 |
奥州・藤原氏二代 基衡(もとひら) が造営した毛越寺(もうつうじ)。
東西180m、南北90m の大泉が池 。 池の周りに多くの塔堂の跡。 |
毛越寺 を開山した 慈覚大師 を祀る 開山堂(かいさんどう) わきの真っ赤な モミジ。 |
地蔵菩薩.。 後ろは常行堂。
|
紅葉の毛越寺は、絵になるスポットが多く、しかも丁度紅葉が見頃だったので、紅葉三昧でした。
|