Diary 2005年5月

05/26

 写真撮影大会です。今月の更新はこれで最後になりそうです。今月は公開量としては過去最高になるのではないでしょうか?まずはスクリリスです。愛好家からの譲渡株で、バンカ島BJ2Aのロンギカウダに混じっていたようです。最近モエマルニーとの交換要員になってくれました。


 次はアンナミカ、緑丸葉小型タイプでございます。銀松より購入のもの。購入時の画像は銀松のHPにあります。前回咲いた赤小型タイプよりもリム内部のオレンジ色が鮮明です!葉の形、花とも私の心にビビビっとヒットしております。よくありませんか?!子株もできており、よき交換要員となってくれそうです。
 ティマヘンシスはまだきちんと立ち上がってない株ですが、花芽をつけてくれてます。大きさは期待できそうにありませんが、「あの」花」を見れると思うとドキドキしてます。葉の方もなんとか大きくなってくれていますので、それほど気をつかわなくても育成できるようです。



05/22

 なんと水槽増設。ADAの60cmビバリウムを4本!!これでしばらくは過密栽培、土地不足問題に悩まされることもないでしょう。
 しばらく開花はないと思ってましたが、しばらく水槽の整理をしていたら花芽を発見しました。アンナミカ緑丸葉小型タイプと、ティマヘンシスです。来月には公開できることと思います。

 さてさて、今日は所有種の紹介です。

 上段はsp.ムアラテウエです。この葉っぱだけではなんとも判断しずらいです。あまり草体に魅力は感じませんでしたが、新種情報なので一応購入です。花芽や花が確認されているなら情報出してくれてもいいのに・・・。この値段で既存種であれば大激怒でしょう。

 中段はsp.スンガイ・マドール近辺です。2004年に二人のK氏によってサラワクからもたらされました。重要なのは、アウリク ”スンガイ・マドール”とは異なるポイントだということです。入荷時サイズは非常に巨大で新種の可能性も言われましたが、どうやらアウリクのようですね。写真ではわかりずらいですが、けっこう大型です。葉に著明な虎模様がはいり、とても格好のよいお気に入りのクリプトです。

 下段はゾナータ カソンガン ブラウンタイプです。開花画像は水草紹介に掲載済みです。ほぼ根茎だけになりましたが、復活しました。今日掲載した理由は、爆殖の気配が感じられるからです。まだ現段階では小さいサイズですが、コルダータ系で「環境がはまった」時にみられる大爆殖が今後2〜3ヶ月で起こるでしょう。葉は大きくなり、鉢からはみ出さんばかりに増殖し、光を求めて高さも高くなり、連続開花するのが予想できます。

 っで、独り言ですが、ヤフオクの充実ぶりに目をみはります。この前出品されていたシュルチーやヌーリーは私も狙っていたのですが、瞬時に即決で落とされてしまいました。やはり「分かってる」マニアも利用してるのだなと。ショップの方々にも負けずに頑張って欲しいですね。




05/20

 しばらくは開花はなさそうです。ここでサラワク渓流系クリプトの紹介です。上段はウエノイ、下段はキーです。鉢のサイズは両方とも同じで、大きさは用土に見えているアクアソイルアマゾニアを参考にしてください。なお、乾燥を防ぐために両方とも撮影時水をかけています。

  ウエノイは昨年秋頃死にかけの株を手に入れたのですが、ここまで大きくなってくれました(^^) しかしながらやはり成長が遅い・・・。立派な株になってくれない・・・。さすがクリプト最難関ですね。葉脈の独特の白さは美しすぎ!

 キーは用土をアルカリに保ってやれば比較的順調に育つようです。と言っても難種であることに間違いないですが。ちょうど一年前の画像が水草紹介に掲載してあります。その後放置しすぎてヘロヘロでしたが、なんとか復活してくれました。緑色の葉はヘロヘロで肥料不足の時のものです。グリーンタイプ、レッドタイプと分けて売られることもありますが、単純に環境の違いだけでしょう。




05/15

 詳細不明アフィニスが咲きました。なまず屋より購入したものです。しかし、この系統は乾燥に弱い。撮影してる間にも花が倒れてくる・・・。なかなかボコボコ葉でよろしいですねぇ\(^0^)/


 さてさて、ここらへんで私なりの育成方法を書きますね。
 え〜、下の図の通りでございます。それ以上でもそれ以下でもありません。ピートスワンプ系、低pH系についてはこれで信じられないくらい育ちます。弱酸〜弱アルカリ系についてはまだまだ改良の余地があるかと思いますので参考にならないかも。
 ネット上でもたびたび話題にのぼりますが、ポイントの一つとして、やはり肥料があります。私はRO+イオン交換膜の水を使ってるので特に必要なのですが、肥料があるのとないのではぜ〜〜〜〜〜〜〜〜〜んぜんっ草体が違います。ぜひとも使用してみて下さい。少量でも効果がありますので、ちょっとずつ腰水に混ぜてみて、自分なりの適量を探るとよいでしょう。ちなみに私はハイポネックスとメネデールを使用しております。ハイポネックスはハイグレードを使用してます。セントポーリア用や開花用は窒素の割合が違うので、今後色々と試してみる予定です。



05/08

 今日は日曜日なので昼頃には仕事も終わり、渋谷で服小物をお買い物!
 東京の家に帰ると、パリジ疑いの株が開花していました。今回の注目は花そのものではなく、つぼみと葉っぱです。パリジは2産地しか実物を見たことありませんが、やはりつぼみの形がコルダータと少し違う気がします。左下は葉っぱです。この固体は葉の美しさも光っております。良い固体ですが増殖しすぎで邪魔になってきました(^^;
 右下は昨年夏のマレー半島sp物です。マレー半島やspビジョアンに見られるような独特の「斧」の形をしたつぼみですね。マレー半島さんのコルダータ、グリフィティー、プルプレアのつぼみは共通して「斧」の形で、色は絹のように白めですね。あと数日以内に開花すると思います。おそらくヤコブセニーのような花と予想されます。
追加:翌日咲きました。数日家に帰れなさそうなので急いで撮影、少し赤味が強調されてしまいました。切開の時間はありません。
さらに追加:無理やり帰って撮影。完璧に色彩を表現できたと思います。切開は雌しべに注目ですかね。




05/04

 連日更新です。まったくゴールデンウィークなのに何やってんだか。アンナミカの赤小型の花が咲きました!!すばらし・・・。このような貴重種を日本で手にすることができる喜びを噛み締めています。採集者の方々の多大なる努力にも感謝の気持ちで一杯です。
 用土が腐ってしかたないので、この後この株はアクアソイルベースに、ブライトサンド、長繊維ピート、サンゴ砂をブレンドした用土へ植え替えられました。同時に子株達も植え替え実行!ちょっと早かったかな?
 アンナミカですが、AQUA PLANTA 2-2002 p67-p71に掲載されておりますので、興味のある方は読んでみても面白いと思います。




05/03

 五月の更新です。スクリリスやらベトナメンシスも咲いてましたが撮影する気起こらず。。その中でやはり目に留まったのがコレ!コルダータ・スンガイゴロクです。明るく黄色い花、元気良く茂る葉、良すぎです!!コルダータは良いクリプトですよ。

 さて、今年度の私の目標をここで書いときます。

 1.ティマヘンシスの増殖
 2.海外へのクリプト採集旅行
 3.海外との積極的なクリプト交換
 4.業務用の生物顕微鏡、蛍光顕微鏡を使用して染色体の観察
 5.ウエノイの開花
 6.最近我が家の一部で流行ってるクリプトの病気(おそらく真菌)の克服
 7.クリプト育成に関する積極的な情報開示、交換

 こんなもんかな?どれも我が家ではあと数歩で届くものです。Frontierの名に恥じないように頑張りまっせ。

 ところで、モエルマニーですが、荷物追跡するとず〜っと成田空港で留まってるんですけど・・・。大丈夫かな。