自動改札

先日の休日に暫らくぶりに尾山台駅に下りた。この前来た時は、定期券で乗り継いだので清算をしようとしたのだが、下りるひとが少なかったのか改札に駅員が見当たらず、窓口で声を掛けても誰も出てこない。仕方なく(?)そのまま出てしっまた。
 この度は、なんと立派な自動改札が設置されていた。清算機もあった。
自動改札機といえば定期券を入れるのだが、時にボーっとしていてよりによってお財布から家の鍵を取り出して寸前でハっと気がついたり、バスカードを入れようとしたりする。無事に入っても安心できない。ある時出口でバタンと通せんぼ、なんで?と定期を見たら男性の名前でしかも一つ前の駅までとなっていた。???係りの人に話して定期を預けて出してもらい、帰りに駅で問い合わせると乗車駅に私の定期券が戻っているとの事。思い当たるのは、前の日に自動改札に入れた切符がいやに早くピュッと出た事だった。前の人が取らずに出たので私が取ってしまったのだ。
以来出てきた定期券の名前を確かめるくせがついた。
 自動改札になる前は、又別の恥じを書いたものだ。駅員の目の前に身分証明書を見せたり、別のカードを見せたり。友人に失敗談をはなすと、彼女はご主人の写真を見せた事があるという。
 近頃は、バスも油断がならないこちらでは、電車の定期券を入れようとしたり、バスカードの向きを反対に入れたり、突然「カード残高をお確かめ下さい」と機械に注意される。こんな目に会うのは
私だけだろうか。そうそう尾山台で下りてその先は無事に姪の所へたどり着き楽しい時間を過ごした。話題はパソコンの事。改札一つでもたもたするのに、身のほど知らずかな。(-_-;)
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