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12/29(木)晴天
三重県志摩市の「おうむ岩」をアップしました。

また1年が過ぎてしまった。
このところ中身のない更新ばかりが続いている。
自宅と事務所を往復する2000歩余の変わり栄えのしない毎日で、
休日も神経痛のせいで、外に出るのがついつい億劫になっている。
これでは体力が持ち直すわけがないが、
年を取るとはこういうことだろうと、半ばあきらめている。
至って平々凡々、要は書くことがないのである。
おそらくは、来年もこの調子になると思うが、
巨石巡礼はまだまだ続けていく所存です。

今年の更新はこれにておしまい。
おつきあい、ありがとうございました。

『人間晩年図巻 2008-11年3月11日』関川夏央 岩波書店 を読む
『人間晩年図巻 2000-03年』関川夏央 岩波書店 を読む
『人間晩年図巻 1995-99年』関川夏央 岩波書店 を読む
『随筆-本が崩れる』草森紳一 中公文庫 を読む
『おかしなことを聞くね』ローレンス・ブロック ハヤカワ・ミステリ文庫 を読む
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12/7(水)晴天
三重県志摩市の「天の岩戸(恵利原の水穴)」をアップしました。

『ダブルプレー』ロバート・B・パーカー ハヤカワ・ミステリ文庫 を読む
『首都感染』高嶋哲夫 講談社文庫 を読む
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11/25(金)晴天
三重県伊勢市の「朝熊山/朝熊岳金剛證寺」をアップしました。

『国境の島・対馬のいま』星 亮一 現代書館 を読む
『エンジェルズ・フライト(上)』マイクル・コナリー 扶桑社文庫 を読む
『エンジェルズ・フライト(下)』マイクル・コナリー 扶桑社文庫 を読む
『鬼火(下)』マイクル・コナリー 講談社文庫 を読む
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11/8(火)晴天
三重県南伊勢町の「剣峠の剣岩」をアップしました。

『鬼火(上)』マイクル・コナリー 講談社文庫 を読む
『煉獄の使徒(上)』馳 星周 新潮文庫 を読む
『煉獄の使徒(下)』馳 星周 新潮文庫 を読む
『9・11倶楽部』馳 星周 文春文庫 を読む
『新宗教と政治と金』島田裕巳 宝島社新書 を読む
『冤罪法定(下)』ジョン・グリシャム 新潮文庫 を読む
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10/18(火)曇り
三重県伊勢市の「鏡宮神社/朝熊神社」をアップしました。

『アマテラスの正体―伊勢神宮はいつ創られたか』林 順治 彩流社 を読む
『縄文人と弥生人―「日本人の起源」論争』坂野 徹 中公新書 を読む
『歴史を塗り替えた 日本列島発掘史』大塚初重 KADOKAWA/中経出版 を読む
『日本人の神道―神・祭祀・神社の謎を解く』島田裕巳 ちくま新書 を読む
『富士山文化―その信仰遺跡を歩く』竹谷靭負 祥伝社新書 を読む
『騙す骨』アーロン・エルキンズ ハヤカワ・ミステリ文庫 を読む
『冤罪法定(上)』ジョン・グリシャム 新潮文庫 を読む
『雪を撃つ』佐々木譲 ハルキ文庫 を読む
『件 もの言う牛』田中啓文 講談社文庫 を読む
『青に候』志水辰夫 新潮文庫 を読む
『雪月夜』馳 星周 双葉文庫 を読む
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8/30(火)雨/曇り
三重県伊勢市の「加努弥神社」をアップしました。

『逃亡記』山本周五郎 講談社 文庫 を読む
『狗賓(ぐひん)童子の島』飯嶋和一 小学館文庫 を読む
 幕末の隠岐(おき)の島を舞台にした長編(748ページ)時代小説。
 昨年の佐渡旅行以来、遠島や流罪の対象となった離島に興味を持った。
 「境界」ならではの日本の歴史が垣間見え、期待以上に面白かった。
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8/17(水)曇り
三重県玉城町の「幸神社の瘧神」をアップしました。

『新古代学の視点』辰巳和弘 小学館 を読む
『つぶやき岩の秘密』新田次郎 新潮文庫 を再読
『天使たちの探偵』原りょう ハヤカワ文庫 を再読
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7/28(木)晴天
三重県大紀町の「瀧原宮と山の神(潮石)・足神」をアップしました。

すっかりご無沙汰してしまいました。
6月下旬に伊勢・志摩の旅を終え、また更新を進めていきます。

『神社とは何か』新谷尚紀 講談社現代新書 を読む
『神社の起源と歴史』新谷尚紀 吉川弘文館 を読む
『「日本の神々」の正体』古川順弘 洋泉社歴史新書 を読む
『伊勢神宮 魅惑の日本建築』井上章一 講談社 を読む
『天照大神と前方後円墳の謎』大和岩雄 ロッコウブックス を読む
『伊勢神宮の謎』燒 澄 祥伝社黄金文庫 を読む
『誰が天照大神を女神に変えたのか』武光 誠 PHP新書 を再読
『日本の神々』松前 健 中公新書 を再読
『QED 伊勢の曙光』高田崇史 講談社文庫 を読む
『蒼い山嶺』馳 星周 光文社文庫 を読む
『雪炎』馳 星周 集英社文庫 を読む
『約束の地で』馳 星周 集英社文庫 を読む
『アンタッチャブル』馳 星周 文春文庫 を読む
『美ら海、地の海』馳 星周 集英社文庫 を読む
『肖像彫刻家』篠田節子 新潮文庫 を読む
『シティ・オブ・ボーンズ』マイクル・コナリー ハヤカワ・ミステリ文庫 を読む
『終結者たち(上)』マイクル・コナリー 講談社文庫 を読む
『終結者たち(下)』マイクル・コナリー 講談社文庫 を読む
『素晴らしき世界(上)』マイクル・コナリー 講談社文庫 を読む
『素晴らしき世界(下)』マイクル・コナリー 講談社文庫 を読む
『墓場への切符』ローレンス・ブロック 二見文庫 を再読
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5/1(日)雨
悲しいニュースである。
「田園りぶらりあ」の店主・下正雄さんが亡くなった。
先週、今週と店が閉まっており、おかしいなと思って電話を入れると、
奥さんから、主人は4月29日に亡くなったと聞いて仰天する。
3月末頃に、店のシャッターを開けようとして転倒され、
病院に行ってCTを撮ったが、その折は異常はないといわれて帰宅した。
その後も、おでこに大きなたんこぶを作ったまま、店を開けていたが、
だんだんと体調が悪くなって、起きられなくなったという。
確かなことは分からないが、以前に脳梗塞をやっているので、
これも影響があったのだろうと、奥さんは言われていた。
それにしても突然の訃報である。昔ながらの古書店がなくなって、
自分の行き場(テリトリー)を失った寂しさを感じている。
下さん。長い間ありがとうございました。冥福を祈ります。
合掌。

『持統天皇』直木孝次郎 吉川弘文館 を再読
『トランク・ミュージック(上)』マイクル・コナリー 扶桑社文庫 を読む
『トランク・ミュージック(下)』マイクル・コナリー 扶桑社文庫 を読む
『ラスト・コヨーテ(下)』マイクル・コナリー 扶桑社文庫 を読む
『ラスト・コヨーテ(上)』マイクル・コナリー 扶桑社文庫 を読む
『日本古代史と神々』上田 正昭 (著) 学生社 を再読
『聖地の条件』蒲池明弘 双葉社 を読む
『泥棒は選べない』ローレンス・ブロック ハヤカワ文庫 を再読
『汚染訴訟〈上〉』ジョン・グリシャム 新潮文庫 を読む
『汚染訴訟〈下〉』ジョン・グリシャム 新潮文庫 を読む
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3/14(月)晴天
先週の12日(土)、坂本政十賜の写真展を見に高田馬場まで行ってきた。
会場には2009年から始められた「東北」シリーズの写真
およそ90点が、壁面いっぱいに時系列順に展示されていた。
作品は6×7判のカラーネガフィルムから
六切および大四切の印画紙に引き伸されたもので、
ネガフィルムならではの滑らかな描写はことのほか美しかった。
東日本大震災から11年過ぎたこの時期に開催したのも
作者なりの記録性から意図されたものだろう。
写真展は3月23日(水)まで「Alt_Medium」(新宿区下落合2-6-3)で開催されている。

『伊勢神宮の暗号』関裕二 講談社α文庫 を再読
『弥勒世〈上〉』馳 星周 小学館 を読む
『弥勒世〈下〉』馳 星周 小学館 を読む
『ブラック・ハート〈上〉』マイクル・コナリー 扶桑社文庫 を読む
『ブラック・ハート〈下〉』マイクル・コナリー 扶桑社文庫 を読む
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2/18(金)晴天
コロナ禍も3年目に入った。
100年ほど前のパンデミック「スペイン風邪」は、ほぼ3年で終息したという。
今週どうやら第6波のピークを越えたようだが、さてどうなることやら。
来週の23日に3回目のワクチン接種を受けるが、これが最後の接種になってほしい。

『持統天皇─壬申の乱の「真の勝者」』瀧浪貞子 中公新書 を読む
『伊勢神宮と天皇の謎』武澤秀一 文春新書 を再読
『自白〈上〉』ジョン・グリシャム 新潮文庫 を読む
『自白〈下〉』ジョン・グリシャム 新潮文庫 を読む
『罠に落ちろ』藤田宜永  徳間文庫 を読む
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1/29(土)晴天
昨日、「BOSCH/ボッシュ」シリーズを見終えた。
68話からなる長丁場だが、息つくひまも与えない。
大掛かりなカーチェイスや銃撃戦はないが、テンポがいいので飽きることがない。
原作・脚本の力は大きいなと感心する。

『伊勢神宮の謎を解く』武澤秀一 ちくま新書 を再読
『伊勢神宮』櫻井勝之進 学生社 を読む
『伊勢神宮 東アジアのアマテラス』千田 稔 中公新書 を再読
『白村江』荒山 徹 PHP文芸文庫 を読む
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1/17(月)晴天
マイクル・コナリー原作のテレビドラマ「BOSCH/ボッシュ」シリーズが
Amazonプライム・ビデオで配信されている。
10話からなるエピソードが7シーズンあり、1話がおよそ40分。
計算すると1シーズン見るのに6.6時間、7シーズンでは47時間かかってしまう。
今月9日の3連休から見はじめて、昨日までにシーズン4の7話まで見てしまった。
ネット配信の便利さには、つくづく困ったものだと思いつつ、
いつも夕食後、寝ころがって観てしまう。

『伊勢神宮』藤谷俊雄、直木孝次郎 三一新書 を読む
『伊勢神宮とは何か』植島啓司 集英社新書 を再読
『伊勢神宮と斎宮』西宮秀紀 岩波新書 を読む
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2022/1/5(水)晴天
明けましておめでとうございます。
昨年と同じく至って平凡、今年も静かな新年を迎えることができました。
今月に入り、また感染者数が増えはじめました。
コロナ禍は今年もつづきそうですね。
こんなご時世において、ビジネスとは無縁の巨石の旅など、
「不要不急」の最たるものですが、ほんとうの豊かさは、
一見無意味な「不要不急」なものから生まれるものと思っています。
ということで、今年もコロナ禍の隙間をぬって巨石の旅をつづけます。
引きつづき、本年もよろしくお願いいたします。

『ヒトの壁』養老孟司 新潮新書 を読む
『伊勢神宮と古代の神々』直木孝次郎 吉川弘文館 を読む
『ナイン・ドラゴンズ(上)』マイクル・コナリー 講談社文庫 を読む
『ナイン・ドラゴンズ(下)』マイクル・コナリー 講談社文庫 を読む


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