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◎12/29(木)晴天
三重県志摩市の「おうむ岩」をアップしました。
また1年が過ぎてしまった。
このところ中身のない更新ばかりが続いている。
自宅と事務所を往復する2000歩余の変わり栄えのしない毎日で、
休日も神経痛のせいで、外に出るのがついつい億劫になっている。
これでは体力が持ち直すわけがないが、
年を取るとはこういうことだろうと、半ばあきらめている。
至って平々凡々、要は書くことがないのである。
おそらくは、来年もこの調子になると思うが、
巨石巡礼はまだまだ続けていく所存です。
今年の更新はこれにておしまい。
おつきあい、ありがとうございました。
◆『人間晩年図巻 2008-11年3月11日』関川夏央 岩波書店 を読む
◆『人間晩年図巻 2000-03年』関川夏央 岩波書店 を読む
◆『人間晩年図巻 1995-99年』関川夏央 岩波書店 を読む
◆『随筆-本が崩れる』草森紳一 中公文庫 を読む
◆『おかしなことを聞くね』ローレンス・ブロック ハヤカワ・ミステリ文庫 を読む
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◎12/7(水)晴天
三重県志摩市の「天の岩戸(恵利原の水穴)」をアップしました。
◆『ダブルプレー』ロバート・B・パーカー ハヤカワ・ミステリ文庫 を読む
◆『首都感染』高嶋哲夫 講談社文庫 を読む
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◎11/25(金)晴天
三重県伊勢市の「朝熊山/朝熊岳金剛證寺」をアップしました。
◆『国境の島・対馬のいま』星 亮一 現代書館 を読む
◆『エンジェルズ・フライト(上)』マイクル・コナリー 扶桑社文庫 を読む
◆『エンジェルズ・フライト(下)』マイクル・コナリー 扶桑社文庫 を読む
◆『鬼火(下)』マイクル・コナリー 講談社文庫 を読む
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◎11/8(火)晴天
三重県南伊勢町の「剣峠の剣岩」をアップしました。
◆『鬼火(上)』マイクル・コナリー 講談社文庫 を読む
◆『煉獄の使徒(上)』馳 星周 新潮文庫 を読む
◆『煉獄の使徒(下)』馳 星周 新潮文庫 を読む
◆『9・11倶楽部』馳 星周 文春文庫 を読む
◆『新宗教と政治と金』島田裕巳 宝島社新書 を読む
◆『冤罪法定(下)』ジョン・グリシャム 新潮文庫 を読む
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◎10/18(火)曇り
三重県伊勢市の「鏡宮神社/朝熊神社」をアップしました。
◆『アマテラスの正体―伊勢神宮はいつ創られたか』林 順治 彩流社 を読む
◆『縄文人と弥生人―「日本人の起源」論争』坂野 徹 中公新書 を読む
◆『歴史を塗り替えた 日本列島発掘史』大塚初重 KADOKAWA/中経出版 を読む
◆『日本人の神道―神・祭祀・神社の謎を解く』島田裕巳 ちくま新書 を読む
◆『富士山文化―その信仰遺跡を歩く』竹谷靭負 祥伝社新書 を読む
◆『騙す骨』アーロン・エルキンズ ハヤカワ・ミステリ文庫 を読む
◆『冤罪法定(上)』ジョン・グリシャム 新潮文庫 を読む
◆『雪を撃つ』佐々木譲 ハルキ文庫 を読む
◆『件 もの言う牛』田中啓文 講談社文庫 を読む
◆『青に候』志水辰夫 新潮文庫 を読む
◆『雪月夜』馳 星周 双葉文庫 を読む
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◎8/30(火)雨/曇り
三重県伊勢市の「加努弥神社」をアップしました。
◆『逃亡記』山本周五郎 講談社 文庫 を読む
◆『狗賓(ぐひん)童子の島』飯嶋和一 小学館文庫 を読む
幕末の隠岐(おき)の島を舞台にした長編(748ページ)時代小説。
昨年の佐渡旅行以来、遠島や流罪の対象となった離島に興味を持った。
「境界」ならではの日本の歴史が垣間見え、期待以上に面白かった。
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◎8/17(水)曇り
三重県玉城町の「幸神社の瘧神」をアップしました。
◆『新古代学の視点』辰巳和弘 小学館 を読む
◆『つぶやき岩の秘密』新田次郎 新潮文庫 を再読
◆『天使たちの探偵』原りょう ハヤカワ文庫 を再読
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◎7/28(木)晴天
三重県大紀町の「瀧原宮と山の神(潮石)・足神」をアップしました。
すっかりご無沙汰してしまいました。
6月下旬に伊勢・志摩の旅を終え、また更新を進めていきます。
◆『神社とは何か』新谷尚紀 講談社現代新書 を読む
◆『神社の起源と歴史』新谷尚紀 吉川弘文館 を読む
◆『「日本の神々」の正体』古川順弘 洋泉社歴史新書 を読む
◆『伊勢神宮 魅惑の日本建築』井上章一 講談社 を読む
◆『天照大神と前方後円墳の謎』大和岩雄 ロッコウブックス を読む
◆『伊勢神宮の謎』燒 澄 祥伝社黄金文庫 を読む
◆『誰が天照大神を女神に変えたのか』武光 誠 PHP新書 を再読
◆『日本の神々』松前 健 中公新書 を再読
◆『QED 伊勢の曙光』高田崇史 講談社文庫 を読む
◆『蒼い山嶺』馳 星周 光文社文庫 を読む
◆『雪炎』馳 星周 集英社文庫 を読む
◆『約束の地で』馳 星周 集英社文庫 を読む
◆『アンタッチャブル』馳 星周 文春文庫 を読む
◆『美ら海、地の海』馳 星周 集英社文庫 を読む
◆『肖像彫刻家』篠田節子 新潮文庫 を読む
◆『シティ・オブ・ボーンズ』マイクル・コナリー ハヤカワ・ミステリ文庫 を読む
◆『終結者たち(上)』マイクル・コナリー 講談社文庫 を読む
◆『終結者たち(下)』マイクル・コナリー 講談社文庫 を読む
◆『素晴らしき世界(上)』マイクル・コナリー 講談社文庫 を読む
◆『素晴らしき世界(下)』マイクル・コナリー 講談社文庫 を読む
◆『墓場への切符』ローレンス・ブロック 二見文庫 を再読
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◎5/1(日)雨
悲しいニュースである。
「田園りぶらりあ」の店主・下正雄さんが亡くなった。
先週、今週と店が閉まっており、おかしいなと思って電話を入れると、
奥さんから、主人は4月29日に亡くなったと聞いて仰天する。
3月末頃に、店のシャッターを開けようとして転倒され、
病院に行ってCTを撮ったが、その折は異常はないといわれて帰宅した。
その後も、おでこに大きなたんこぶを作ったまま、店を開けていたが、
だんだんと体調が悪くなって、起きられなくなったという。
確かなことは分からないが、以前に脳梗塞をやっているので、
これも影響があったのだろうと、奥さんは言われていた。
それにしても突然の訃報である。昔ながらの古書店がなくなって、
自分の行き場(テリトリー)を失った寂しさを感じている。
下さん。長い間ありがとうございました。冥福を祈ります。
合掌。
◆『持統天皇』直木孝次郎 吉川弘文館 を再読
◆『トランク・ミュージック(上)』マイクル・コナリー 扶桑社文庫 を読む
◆『トランク・ミュージック(下)』マイクル・コナリー 扶桑社文庫 を読む
◆『ラスト・コヨーテ(下)』マイクル・コナリー 扶桑社文庫 を読む
◆『ラスト・コヨーテ(上)』マイクル・コナリー 扶桑社文庫 を読む
◆『日本古代史と神々』上田 正昭 (著) 学生社 を再読
◆『聖地の条件』蒲池明弘 双葉社 を読む
◆『泥棒は選べない』ローレンス・ブロック ハヤカワ文庫 を再読
◆『汚染訴訟〈上〉』ジョン・グリシャム 新潮文庫 を読む
◆『汚染訴訟〈下〉』ジョン・グリシャム 新潮文庫 を読む
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◎3/14(月)晴天
先週の12日(土)、坂本政十賜の写真展を見に高田馬場まで行ってきた。
会場には2009年から始められた「東北」シリーズの写真
およそ90点が、壁面いっぱいに時系列順に展示されていた。
作品は6×7判のカラーネガフィルムから
六切および大四切の印画紙に引き伸されたもので、
ネガフィルムならではの滑らかな描写はことのほか美しかった。
東日本大震災から11年過ぎたこの時期に開催したのも
作者なりの記録性から意図されたものだろう。
写真展は3月23日(水)まで「Alt_Medium」(新宿区下落合2-6-3)で開催されている。
◆『伊勢神宮の暗号』関裕二 講談社α文庫 を再読
◆『弥勒世〈上〉』馳 星周 小学館 を読む
◆『弥勒世〈下〉』馳 星周 小学館 を読む
◆『ブラック・ハート〈上〉』マイクル・コナリー 扶桑社文庫 を読む
◆『ブラック・ハート〈下〉』マイクル・コナリー 扶桑社文庫 を読む
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◎2/18(金)晴天
コロナ禍も3年目に入った。
100年ほど前のパンデミック「スペイン風邪」は、ほぼ3年で終息したという。
今週どうやら第6波のピークを越えたようだが、さてどうなることやら。
来週の23日に3回目のワクチン接種を受けるが、これが最後の接種になってほしい。
◆『持統天皇─壬申の乱の「真の勝者」』瀧浪貞子 中公新書 を読む
◆『伊勢神宮と天皇の謎』武澤秀一 文春新書 を再読
◆『自白〈上〉』ジョン・グリシャム 新潮文庫 を読む
◆『自白〈下〉』ジョン・グリシャム 新潮文庫 を読む
◆『罠に落ちろ』藤田宜永 徳間文庫 を読む
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◎1/29(土)晴天
昨日、「BOSCH/ボッシュ」シリーズを見終えた。
68話からなる長丁場だが、息つくひまも与えない。
大掛かりなカーチェイスや銃撃戦はないが、テンポがいいので飽きることがない。
原作・脚本の力は大きいなと感心する。
◆『伊勢神宮の謎を解く』武澤秀一 ちくま新書 を再読
◆『伊勢神宮』櫻井勝之進 学生社 を読む ◆『伊勢神宮 東アジアのアマテラス』千田 稔 中公新書 を再読 ◆『白村江』荒山 徹 PHP文芸文庫 を読む
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◎1/17(月)晴天
マイクル・コナリー原作のテレビドラマ「BOSCH/ボッシュ」シリーズが
Amazonプライム・ビデオで配信されている。
10話からなるエピソードが7シーズンあり、1話がおよそ40分。
計算すると1シーズン見るのに6.6時間、7シーズンでは47時間かかってしまう。
今月9日の3連休から見はじめて、昨日までにシーズン4の7話まで見てしまった。
ネット配信の便利さには、つくづく困ったものだと思いつつ、
いつも夕食後、寝ころがって観てしまう。
◆『伊勢神宮』藤谷俊雄、直木孝次郎 三一新書 を読む ◆『伊勢神宮とは何か』植島啓司 集英社新書 を再読 ◆『伊勢神宮と斎宮』西宮秀紀 岩波新書 を読む
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◎2022/1/5(水)晴天
明けましておめでとうございます。
昨年と同じく至って平凡、今年も静かな新年を迎えることができました。
今月に入り、また感染者数が増えはじめました。
コロナ禍は今年もつづきそうですね。
こんなご時世において、ビジネスとは無縁の巨石の旅など、
「不要不急」の最たるものですが、ほんとうの豊かさは、
一見無意味な「不要不急」なものから生まれるものと思っています。
ということで、今年もコロナ禍の隙間をぬって巨石の旅をつづけます。
引きつづき、本年もよろしくお願いいたします。
◆『ヒトの壁』養老孟司 新潮新書 を読む
◆『伊勢神宮と古代の神々』直木孝次郎 吉川弘文館 を読む
◆『ナイン・ドラゴンズ(上)』マイクル・コナリー 講談社文庫 を読む
◆『ナイン・ドラゴンズ(下)』マイクル・コナリー 講談社文庫 を読む
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